AGA治療、始めたいけど副作用が怖くて踏み出せない。そんな人は多いと思います。
「性欲がなくなる」なんて噂もよく聞きます。
結論から言うと、噂されるほど高確率ではありませんが、ゼロでもありません。
薬の種類によって発生率にはっきり差があります。
今回は主要な3つの薬について、実際の発生確率を調べてみました。
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数字で見ると、イメージが変わるかもしれません。
フィナステリドの副作用
PMDA(医薬品医療機器総合機構)の添付文書データによると、フィナステリドの性機能に関する副作用の発生率は以下の通りです。
- 性欲減退:1.1%
- 勃起機能障害(ED):0.7%
- 射精障害:1%未満
100人服用しても1〜2人程度、という数字です。
フィナステリドの場合、これらの症状の多くは服用を中止すれば改善に向かうとされています。
デュタステリドの副作用
デュタステリドは、フィナステリドより発毛効果が高いとされますが、副作用の発生率もやや高めです。
また、デュタステリドは半減期が長く体内から抜けるのもゆっくりなので、服用を中止してもフィナステリドのようにすぐには副作用が引かず、性機能への影響がしばらく続く可能性がある点には注意が必要です。
| デュタステリド | フィナステリド | |
|---|---|---|
| 勃起機能障害(ED) | 4.3% | 0.7% |
| 性欲減退 | 3.9% | 1.1% |
| 肝機能検査値異常 | 2.5% | 0.2%未満 |
一方で、毛髪数の増加効果はフィナステリドの約1.6倍というデータもあります。
効果と副作用、どちらも上振れするイメージです。
肝機能への影響があるため、治療中は3〜6ヶ月ごとの血液検査が推奨されています。
ミノキシジル(内服)の副作用
ミノキシジルは外用(塗り薬)と内服(飲み薬)で、副作用の性質がかなり違います。
外用薬は頭皮のかゆみ・かぶれなど局所的な症状が中心で、発生率は約8.82%とされています。
一方、内服薬は血流にのって全身に作用するため、動悸・息切れ・むくみといった循環器系の副作用が出やすいとされています。
体毛が濃くなる「多毛症」(全身の多毛化)も内服薬でよく知られる副作用で、約30%の患者に発生するとされています。
なお、動悸・息切れ・むくみといった循環器系の副作用については、国内での臨床試験データが少なく、具体的な発生率まではまだ分かっていないとのことでした。
心臓に持病がある人、降圧薬を服用中の人は、使用前に必ず医師へ申告するよう注意が必要です。
まとめ
- フィナステリド
性欲減退1.1%・ED0.7%程度。発生しても中止で改善しやすい。 - デュタステリド
フィナステリドより副作用の発生率は高め(ED4.3%等)。ただし発毛効果も高い。 - ミノキシジル外用
頭皮の局所症状が中心、発生率約8.82%。 - ミノキシジル内服
動悸等の全身症状が出ることがあり、多毛症は約30%に発現。動悸等の国内の発生率データはまだない。
副作用ゼロの薬はありませんが、数字で見ると噂ほど怖いものでもなさそうです。
気になる場合は、カウンセリングで自分の体質に合うか相談してみるのが確実です。

まずは無料カウンセリングで、今の状態を相談してみてくださいね。
参考記事
参考:Your Doctor「フィナステリド副作用の発現率と可逆性|PMDA・添付文書データで解説」
参考:クロエクリニック青山「デュタステリドとフィナステリドの副作用を比較|確率・種類・やめどきを医師が解説」
参考:ゴリラクリニック「ミノキシジルの効果・副作用・使用方法を徹底解説」
参考:ゴリラクリニック「料金案内」
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