目のクマは何科?皮膚科・美容皮膚科・美容外科の違いを、複数のクリニック解説から整理してみた

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「目のクマ、治すなら結局何科に行けばいいの?」

これ、私も最初まったく分かりませんでした。

結論から言うと、目のクマは基本的に自由診療の対象です。

そして「美容皮膚科」か「美容外科」かで悩む必要は、実はあまりありません。

クマ治療を専門メニューとして扱っているクリニックの多くは、皮膚科的な施術と外科的な施術の両方を併せ持つ総合クリニックだからです。

まずは「クマ治療の実績があるクリニックか」で選び、カウンセリングでタイプを診断してもらう、という流れで大丈夫です。

管理人
管理人

普通の皮膚科に行けばいいと思っていたので、最初調べた時は混乱しました…。

なぜ保険の効く皮膚科では対応してもらえないのか

まず前提として、目のクマは病気ではありません。

X CLINICの解説によると、美容目的のクマ治療が保険適用外なのは「病気の治療ではなく見た目の改善を目的とするため」とされています。

保険診療はあくまで医学的な必要性が認められた治療に限定されるためです。

例外的に保険が使えるのは、まぶたの機能に問題がある場合や、たるみで視野が妨げられている場合など、ごく限定的なケースのみ。

しかもその場合でも必ず保険適用になるとは限らず、医師の判断次第とされています。

つまり、多くの人が悩んでいる「見た目としてのクマ」は、最初から自由診療前提で考える必要があるということです。

Information

自由診療のため、費用は施術内容やクリニックによって大きく異なります。

金額は必ず各クリニックの公式サイト・カウンセリングで確認してください。

クマには4タイプあり、タイプで「対処法」が変わる

クリニック選びで悩む必要は薄いとはいえ、「どんな施術が適しているか」はクマのタイプによって変わります。

クマは『青クマ』『黒クマ』『茶クマ』『赤クマ』の4タイプに分類されることが多いです。

大宮中央クリニックの解説がわかりやすかったので引用します。

  • 青クマ:血行不良・皮膚の薄さが原因。20代に多い。引っ張ると薄くなる
  • 茶クマ:こすり癖・紫外線による色素沈着が原因。引っ張っても変化しない
  • 黒クマ:眼窩脂肪の突出・頬のボリューム不足による影が原因。30〜60代と男性に多い
  • 赤クマ:眼輪筋の透け・血管の透見が原因。黒クマや青クマと混在しやすいミックス型

このタイプ分類は、他の医師監修記事でも大枠は共通しています。

東京ココセランクリニック(篠﨑智公院長監修)の解説でも、青クマ・茶クマ・黒クマの3タイプで整理されており、原因の説明もほぼ同じ内容でした。

ただし、赤クマを独立させるか、黒クマ・青クマの中に含めて考えるかはクリニックによって多少表現の差があります。

『色や影の見え方は連続的で、きれいに4分類できるわけではない』という前提で読んだ方が実態に近いと思います。

「美容皮膚科的アプローチ」と「美容外科的アプローチ」の違い

タイプが分かったところで、実際の治療の違いを見てみます。

東京ココセランクリニックの解説では、『青クマ』『茶クマ』には美容皮膚科的なアプローチ(PRP療法、リジュラン注射、レーザートーニング、ピーリングなど)が中心とされています。

一方で『黒クマ』には、美容外科的なアプローチ(経結膜脱脂術、ハムラ法など)が中心。

同記事では、外科的な治療は「腫れや内出血が出やすく、費用も高め」で、短期間の改善を望むなら注入やレーザーの方が向いている、とも指摘されています。

タカミクリニック(美容皮膚科)の解説でも同様に、『青・赤クマ』にはスネコス注射や高周波治療、『茶クマ』にはレーザートーニングやレチノイン酸ゲルといった皮膚科的な選択肢を提示しつつ、『黒クマ』については注入以外に「脂肪溶解注射」というメスを使わない方法を挙げています。

Warning

複数タイプが混ざっている「複合型」も珍しくありません。

その場合、どちらか一方の治療だけでは満足いく結果にならないこともあります。

まずはカウンセリングで自分のタイプを診断してもらうのが確実です。

私の場合は「黒クマ」で、美容外科的な施術でした

ちなみに私自身が受けたのは、経結膜脱脂術という「切らない目のクマ取り」でした。

今回調べた分類に当てはめると、これは黒クマ向けの美容外科的アプローチにあたります。

実際の施術内容・料金・ダウンタイムなどは、以前の記事で詳しく書いているので、気になる方はそちらもどうぞ。

結局、まず何をすればいいのか

ここまで整理してきましたが、正直「自分がどのタイプか」を鏡だけで正確に判断するのは難しいです。

ただ、そこまで悩む必要はありません。

「美容皮膚科」「美容外科」どちらの看板でも、クマ治療の実績があるクリニックであれば、たいてい両方のアプローチを提案できる体制になっています。

「何科の看板か」より「クマ治療をちゃんと扱っているか」で選び、あとはカウンセリングでタイプを診断してもらえば十分です。

私のように「脂肪の突出による黒クマ」だった場合は、結果的に美容外科的な施術(経結膜脱脂術など)を提案されることになります。

まとめ

  • 目のクマは基本的に自由診療。保険が効く皮膚科では通常対応してもらえない
  • クマには青・茶・黒・赤の4タイプがあり(分類の細かさはクリニックにより多少差がある)、タイプによって適した科・治療が変わる
  • 青クマ・茶クマは美容皮膚科的アプローチ、黒クマは美容外科的アプローチが中心
  • 複合型も多いため、自己判断せずまずはカウンセリングで診断してもらうのが確実
  • 「何科の看板か」より「クマ治療の実績があるクリニックか」で選べば、美容皮膚科・美容外科どちらでもたいてい両方のアプローチに対応してもらえる

「何科に行けばいいか分からない」と足踏みせず、まずはカウンセリングで診断してもらう方が早いかもしれません。

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