別の記事で、髭剃り後の肌荒れについて『ヒゲ脱毛』で「剃る回数自体を減らす」という選択肢を紹介しました。
ただ、正直なところ、髭剃りをやめる予定がない人の方が圧倒的に多いと思います。
脱毛する予定がないなら、対策の質を上げるしかありません。
今日から見直せる部分が一つあります。
それが、シェービング剤の”中身”です。
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髭剃りを続けるなら、シェービング剤の”中身”にもこだわっていい

正直に言うと、私自身、シェービング剤の成分表示をまじまじと見たことはありませんでした。
ただ、髭が濃かった頃は、シェービングクリームやジェルが無いとまともに剃れない状態だったのは確かです。
肌に直接、毎日擦り付けるものなのに、中身までちゃんと見たことのある人、実はそんなに多くないんじゃないでしょうか。
カミソリの刃は、髭と一緒に肌の角質層まで削ってしまいます。
この仕組みと基本の対策については、以前の記事で詳しく説明しました。
つまり、剃る前の一手間(保護)と剃った後の一手間(保湿)の質が、そのままカミソリ負けの出方に直結するということです。
そこで見直したいのが、シェービング剤に何が入っているか、逆に何が入っていないかという点です。

「安ければいい」でずっと選んでいたんですが、肌が弱い人ほど、値段より成分で選んだ方がいいのかもしれません。
ZIGENパーフェクトスムースシェービングジェルとは
今回紹介するのは、メンズコスメブランド「ZIGEN(ジゲン)」の「パーフェクトスムースシェービングジェル」です。
この製品の特徴は、肌に負担をかける可能性のある成分を、7項目にわたって使っていない点にあります。
- アルコールフリー
- 防腐剤フリー
- 合成香料フリー
- 合成界面活性剤フリー
- 合成着色料フリー
- オイルフリー
- メントールフリー
特にメントールフリーである点は、カミソリ負けしやすい人にとって見逃せません。
メントールは清涼感を出す成分ですが、剃った直後の無防備な肌には刺激になりやすいためです。

そして、配合されている特許成分「温泉藻RG92」にも触れておきます↓
温泉藻RG92
大分・別府温泉に由来するこの藻類は、化粧品メーカーのサラヴィオ化粧品が2012年に発見し、2015年に特許を取得した成分です(特許第5676702号)。
大学との共同研究で、炎症反応が起きた際に増える「IL-1」「IL-6」といった炎症性サイトカインを抑制する働きが確認されています。
参考:サラヴィオ化粧品「抗炎症作用をもつ温泉藻類「RG92」特許取得のお知らせ」
もちろん、これは成分単体についての研究報告であり、製品そのものの効果を保証するものではありません。
ただ、肌トラブルを防ぐ働きが期待される成分を選んで配合している、という処方の姿勢は伝わってきます。

もう一つの特徴が、世界最大級のオーガニック認証機関「エコサート(ECOCERT)」の認定を受けている点です↓
エコサート
合成着色料・香料の禁止、パラベン不使用、動物実験禁止など、審査基準が厳格なことで知られる認証機関です。
参考:スキンケア大学「オーガニック認証のECOCERT(エコサート)とは」
「オーガニック」を名乗る化粧品は数多くありますが、第三者機関の認証を受けているかどうかは、選ぶ際の一つの目安になります。

そして、使用感の面ではジェルタイプであることが実用的なメリットです↓
泡立つシェービングフォームと違い、剃りながら肌の状態や剃り残しを目で確認できます。
髭が濃い部分ほど剃り残しに気づきにくいものなので、これはけっこう地味に助かるポイントだと思います。
ブランド全体の姿勢も見ておきたい
ZIGENは2015年創業のメンズコスメブランドです。
「環境をスキンケアと共に考える」というコンセプトを掲げ、合成界面活性剤フリー・紫外線吸収剤フリー・パラベンフリー・ノンシリコン・無香料・無着色といった低刺激処方にこだわっています。
その一方で、ヒト型セラミドやコラーゲン、ヒアルロン酸といった保湿成分は惜しみなく配合しているとのことです。
容器にもこだわりがあり、焼却時のCO2排出量を約60%抑えられる「ECO2(エコツー)」という容器素材を採用しています。
海を汚さない成分設計など、7世代先の未来を見据えたサステナブルな取り組みも掲げているブランドです。
OCEANS、MEN’S NON-NO、FRAUといった男性向け・環境意識の高い読者層のメディアにも取り上げられており、注目度は上昇しているとのことです。
市販の大手ブランドと何が違うのか

シック・サクセス・ニベアメンといった大手ブランドのシェービング剤も、もちろん優れた製品です。
ここではどちらが優れているという話ではなく、成分に対する考え方の違いとして見てください。
大手ブランドの製品は幅広い肌質の人に向けて設計されているものが多く、メントール配合で清涼感を重視した製品も少なくありません。
一方でZIGENは、ニキビや肌荒れの悩みに特化し、敏感肌でも使いやすい低刺激処方という一点に振り切っています。
合うか合わないかは肌質次第です。
次のどれかに当てはまる人には、特に試す価値があると思います。
- カミソリ負けがひどい
- 肌に優しいシェービング剤を探している
- 朝から時間をかけずに髭を剃りたい
- 保湿成分配合のシェービング剤を探している
- メントールが苦手
それでも改善しない場合は
ここまで、剃り続ける前提でのケアの見直し方を紹介してきました。
ただし、シェービング剤を変えても、赤みやブツブツが治まらない場合は話が別です。
それでも改善しない、あるいは髭が濃すぎてケアが追いつかないという場合は、剃る回数自体を減らす方法、つまり医療脱毛も選択肢の一つです。
この選択肢については、別記事でまとめて解説しています。
まとめ
- 髭剃りを続けるなら、シェービング剤の成分そのものを見直す価値がある
- ZIGENは合成界面活性剤フリーなど7つのフリー処方に加え、特許成分RG92・エコサート認定が特徴
- 大手ブランドとの優劣ではなく、低刺激処方に振り切った選択肢の一つ
- それでも改善しない場合は皮膚科受診、または医療脱毛も検討を
毎日のことだからこそ、一度立ち止まって、今使っているシェービング剤の中身を見直してみてもいいかもしれません。
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