「片付けなきゃ」と思いながら、結局何年も同じ場所に物が積まれている…そんな経験、ありませんか?
私、正直かなりの「捨てられない人間」です。
着なくなった服、使わなくなったガジェット、もらった手紙、なんとなく取ってある紙袋…。
「いつか使うかも」が積み重なって、気づけばクローゼットも引き出しもパンパンです。

「いつか使うかも」の「いつか」、ほぼ来たことないんですよね(笑)。
ただ最近、なぜ自分がこんなに捨てられないのか、少し整理できてきた気がします。
今回はその話を書いてみます。
「もったいない」の正体は、値段じゃなかった
最初は「もったいないから」だと思っていました。
でもよく考えると、100円ショップで買った物でも同じように捨てられません。
値段はあまり関係ないみたいです。
じゃあ何がもったいないのかというと、たぶん「その物を手に入れた時の自分」だと思います。
「これを買った時、テンション上がったな」とか「これ着てた頃、楽しかったな」とか。
物そのものより、その物にくっついた記憶を手放すのが惜しい、という方が近い気がします。
「使うかも」は、だいたい保険をかけているだけ
もう一つの言い訳が「いつか使うかも」です。
これ、正体は「未来の自分への保険」なんだと思います。
「捨てて、もし必要になったら困る」という不安を先回りして消しておきたいだけで、実際に使う確率は自分でもよくわかっていません。
試しに「1年以内に一度でも使ったか」で振り返ってみたら、答えは大体「NO」でした。

保険をかけすぎて、部屋がリスクだらけになってました。
「決める」こと自体が地味に疲れる
片付けが進まないもう一つの理由は、単純に「決断」が多すぎることだと思っています。
1つの引き出しを片付けるだけでも、「これは残す」「これは捨てる」「これは保留」を何十回も判断しないといけません。
仕事終わりの疲れた頭で、その決断を何十回もこなすのは、想像以上にしんどいです。
「片付けが苦手」なのではなく、「疲れている状態で片付けようとしていた」だけなのかもしれません。
変わったきっかけは、判断基準を先に決めたこと
今も片付け上手というわけではないのですが、少し楽になったことがあります。
それは、物を見ながら「捨てるか残すか」を決めるのをやめたことです。
代わりに、先に「基準」だけ決めておきます。
- 1年以上、袖を通していない服
- 同じ用途の物が2つ以上あるもの(古い方)
- 「捨てるか迷った時点」で保留にしていた物(半年以上前から)
この基準に当てはまったら、あまり深く考えずに手放す、と決めておきます。
物を1つずつ見て悩むより、先にルールだけ作っておく方が、圧倒的に決断の回数が減りました。
まとめ
- 捨てられないのは「値段」より「記憶」への未練が大きい
- 「いつか使うかも」は、大抵ただの保険
- 片付けが進まないのは、決断疲れが原因のことも多い
- 物を見て悩む前に、判断基準を先に決めておくと決断が減る
片付け上手な人と比べて落ち込む必要はなくて、自分なりの基準さえ見つかれば、それで十分な気がしています。
ちなみに「物を減らす」片付けとは別に、「床を掃除する」方はロボット掃除機に任せることにしました。その話はこちらで書いています。



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