毛穴、ニキビ跡、シミ。
市販のスキンケアで頑張ってきたけど、正直そろそろ限界かも…と感じている方、多いのではないでしょうか。
この3つの肌悩みには、クリニックでの施術という選択肢もあります。
今回は特定のクリニックをおすすめする記事ではありません。
複数の皮膚科・クリニックのコラムを照らし合わせながら、毛穴・ニキビ跡・シミそれぞれにどんな施術の選択肢があるのかを整理してみます。

どの施術も、表面のケアだけでは届かない悩みに対応するものが多いですね。
毛穴の黒ずみ・開き→ハイドラフェイシャル
毛穴の黒ずみ・開きの原因については、複数の皮膚科コラムでほぼ共通した説明がされていました。
池袋駅前のだ皮膚科の解説と渋谷文化村通り皮膚科の解説、どちらも黒ずみの正体を「毛穴に詰まった角栓の酸化」と「紫外線・摩擦によるメラニン色素の沈着」の2つとしています。
ただ、治療のアプローチはクリニックによって少し方向性が分かれるようでした。
のだ皮膚科では、ダーマペンや、皮脂の分泌そのものを抑えるイソトレチノインの内服・レチノイドの外用薬など、「内側から皮脂・角化をコントロールする」治療が中心に紹介されていました。
一方の渋谷文化村通り皮膚科では、『ハイドラフェイシャル』のように、特殊なチップと水流で毛穴の汚れ・角質を直接吸引・除去する施術が紹介されています。ダウンタイムはほぼなしとされていました。
皮脂・角化を内側から整えるか、汚れを外側から洗浄するか。悩みの程度によって、向いている治療は変わってきそうです。
ニキビ跡の凹凸(クレーター)→ダーマペン
クレーター状のニキビ跡については、フェミークリニックとTCB東京中央美容外科、どちらも『ダーマペン』を軸にした治療を挙げていた点で一致していました。
極細針で肌に微細な穴を開け、修復過程でコラーゲンやエラスチンの生成を促すことで、凹みを目立たなくしていく施術です。
フェミークリニックの解説では、クレーターの改善には一般的に5回以上の施術が推奨されており、1ヶ月に1回のペースで5〜10回受けることで効果が期待できるとされています。
ただし、ダーマペン単体で完結するとは限らないようです。
TCB東京中央美容外科のコラムでは、ハイドラフェイシャルとの組み合わせや、癒着した組織を物理的に切離する『サブシジョン』など、状態に応じた追加の選択肢も紹介されていました。
「ダーマペン中心・複数回」という基本方針は共通していても、実際の組み合わせ方はクリニックによって幅がありそうです。
シミ・そばかす→レーザー
「肝斑には強いレーザーを当ててはいけない」という点は、調べた複数のクリニックで見解が一致していました。
ふじもと皮フ科クリニックの解説では、肝斑への強いレーザー照射は「禁忌」と明記され、マイルドな照射モードのレーザー機器や、内服薬との併用が勧められています。
駒沢皮膚科の解説でも、そばかす・老人性色素斑に有効な『Qスイッチルビーレーザー』は「肝斑を悪化させることがあるため禁忌」とされ、肝斑にはフォトフェイシャルなど別の治療が適切だと説明されていました。
境界がくっきりした茶色〜黒色のそばかす・老人性色素斑には通常のレーザーで対応できる一方、輪郭がぼやけた肝斑だけは別扱い、という整理は両院で共通しています。
まとめ
- 毛穴の黒ずみ・開き
内側から皮脂・角化を抑える治療(内服・外用)と、外側から汚れを洗浄する施術(ハイドラフェイシャルなど)の2方向がある - ニキビ跡の凹凸(クレーター)
複数のクリニックでダーマペンを軸にした治療が共通。5回以上の複数回施術が前提で、組み合わせ方には幅がある - シミ・そばかす
通常のレーザーで対応できるタイプと、肝斑のように強いレーザーがNGなタイプがある。肝斑への注意点は複数院で一致 - いずれも自由診療。
料金や適した施術はクリニックによって差があるため、カウンセリングでの確認が確実
市販のケアで届かないと感じたら、まずは専門家の話を聞いてみるのも選択肢の一つです。
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