さんさんです。
誰にでも気兼ねなく軽快に話しかけることができる、社交的な人って憧れますよね。
私の友人でもすごく社交的な人がいて、一緒に飲みに行くと必ず隣のカウンターのお客さんと仲良くなってしまい、一緒に行った自分は置き去り…なんて極端なパターンの人もいます。
私自身かなりの人見知りで、ディレクターという仕事柄もあって普段は社交的な雰囲気を出してはいますが、本当のところは、知らない人と話すのはかなりエネルギーを使っています。
電話とか大嫌いです。
会社員時代もこれに慣れるのに苦労しました。
社交的な人はどうしてあそこまで苦も無く人と話せるのでしょうか。
どうして私たちは人見知りをしてしまうのでしょうか。
この謎に迫ります。
といっても原因はいたって単純で、けっこう明確だったりします。
※強いトラウマなど、固有の特別な理由がある場合もあります。ここでは一般的な範囲で分析していきます。

自分にも向けて、厳しめに書いてます。
傲慢
世間でもよく言われますが、人は他人に対して興味はそんなにありません。
ですが我々人見知り勢は、「こう見られたらどうしよう。」「こう思われたらどうしよう。」という心配がついて回ります。
ここでよく考えてみてほしいのですが、この心配って「相手にとって自分が注目に値する人物だ。」「相手が気に掛ける人間だ。」という前提があると思いませんか?
異性に話しかける場合も、「なんだか緊張してうまくいかない…」これもよくありますが、総じて自分への期待値、あるべき自分の姿の理想が高いと思います。
人は思ったほど上手に物事をこなすことはできません。
それなのに上手にできるか不安…というのは、自分が特別・相手にされる前提で思考が進んでいると言わざるを終えません。
「自分など取るに足らない存在」と認識することが、人見知り解消の第一歩だと思います。
自分が傲慢であることに気が付きましょう。
保身
傲慢に強く結びついています。
人見知りの我々は人一倍、自分が可愛いのです。
自分が傷つくのは嫌だし、自分の評価が下がるのはもっと嫌です。
自分のことが何より優先すべきことで、他人は自分を評価して当たり前の世界線に居ます。
なので人との関わり方も自分ファーストです。
自分には配慮してほしいけど、他人への配慮は後回しです。
なので一般的で社交的な振る舞いが苦手です。
相手への気遣いをはき違えているともいえます。
極端に気を遣っておどおど接されるよりも、普通に接してもらった方がいいと思いませんか?
経験不足
そして上記二つの弊害が生み出す負の連鎖。
経験不足です。
人見知りを自称しているわけですから、一般的な人に比べて人と接する機会は減りますよね。
私自身、これについても強く自覚することがありました。
さんさんはここ最近イベント運営の仕事で、これまででは考えられないくらいの数の知らない人とやり取りをしました。
仕事だったので、割り切って頑張りました。
もちろん最初は、電話一本かけるのも躊躇しました。電話って緊張しますよね。
ましてやイベントの出展内容やスケジュールについての調整ですから、精神的に参ってしまうことも多かったです。
最終的には体調を崩すくらい、多くの人とのやり取りがありました。
「結局体調崩してるじゃん」と思いますが、これは業務量や他のストレスなどもあってのことです。
話を戻しますが、毎日毎日様々な人と連絡を取り合ううちに思わぬ変化がありました。
歩いているとき、バスの中で、飲食店で、自分がふと気になったタイミングで、その場にいる知らない人に話しかけるようになったのです。
道に迷っている人、降りるバス停がわからず困っている人、たまたま隣に座った人、ふと気になった時に自然に話しかけるようになっていました。
なんというか別に話しかけたからって、何があるというわけでもないんです。
そうです。何があるわけでもないんです。
日々の業務の中で、そのことが刷り込まれていたようでした。
「傲慢と保身により生み出された経験不足」「それによる不安」これらが、強制的に多くの知らない人と関わる環境に身を置く中で、「どうでもいいこと」に変化していきました。
もちろん、今でも好んで話しかけて回るわけではありませんが、人と接することのハードルが大きく下がったと思います。
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深く考えるな
結局、我々人見知りは深く考えすぎなんです。
別に大して考える必要なんてないんですよ他人なんて。
わざと傷つけたり迷惑をかけたりしてはいけませんが、もともと人見知りの人がそんなことしないと思うので、気楽に人と話しましょう。
大丈夫です。相手も自分のことなんて大して考えていません。
普通に疑問があれば聞けばいいし、聞かれたら答えればいいだけです。
その場でMCするわけじゃなし、適当に思ったことを口に出せばOKです。
良くも悪くも我々は特別ではありません。
気負わず自然体でいれば大丈夫です。
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